こんばんは。
昨日は、第31回音楽教室が行われました。
尺八の樋口先生と太鼓の寺門先生とともに音楽を楽しみました。
寺門勝先生は昨年、来ていただき、迫力ある太鼓を披露していただきました。
今回は~
先生が用意していただいた桶太鼓、締め太鼓、そして、苑で以前、音楽療法で使用していたドラムを見ていただき、すぐ使用可能なものを出して、太鼓とドラムを順番に叩いてみました。
大きいドラムは、意外と皮が薄いそうで、バチには黒い布がついており、布がついていない普通のバチでドラムを叩くと皮が破けてしまうそうです。
太鼓やドラムが難しい方は、いつも通り竹をバチでたたいてもらました。
利用者さんが『はと』の歌(ポ、ポ、ポ はとポッポ・・・)を歌い始めると寺門先生がリズムに合わせてくれて、それがツボにはまったのか、今までに無いくらい積極的に太鼓やドラム、竹をたたいていました。
耳が聞こえない方でも、太鼓やドラムの音の響きが手に伝わってきたそうで、職員へ手がビリビリするとジェスチャーで訴えていたそうです。
めふきの苑の音楽教室、2年目になりました。
この一年間、樋口先生の尺八をはじめ、遠藤先生のピアノ、創作歌やロケットで、毎回、遊びを取り入れながら、音楽を楽しむという土台ができたので、寺門先生の太鼓でも大きな盛り上がりになりました。
樋口先生、遠藤先生、寺門先生、ありがとうございます!!
これから先、更に音楽を楽しみ、HOP・STEP・JUMPができると良いですね☆